初めての一人暮しで、多くの学生さんが不安を感じる防犯面。
友達との食事やアルバイトで遅く帰ったり、昼のうちに家を空けていることの多くなる学生生活の中では、防犯意識を強く持ち日ごろから犯罪に遭わないよう心がけていきましょう。

夜間に帰宅するときは、人通りが少なくても近い道を通る
夜道の一人歩きはとても危険。どんなに家が近くても、人通りの少ない道や暗い道を通るのは絶対に避けましょう。
特に女性は夜中に帰宅するときは明るく人通りの多い道を選び、途中のコンビニや交番などいざという時に逃げ込める場所の目星をつけておくことを忘れずに。
さらに、一人歩きの際は防犯ベルなどを持ち、常に使える状態にしておきましょう。
マンションのポストに鍵を付けていない
学生マンションなどでは少ないものの、築年数の経ったアパートなど一部の賃貸物件では玄関ポストなどに鍵がかかっていないことがあります。
鍵の掛かっていないポストから、住人当ての手紙・公共料金の明細などが盗まれ、犯罪目的で使用されるといったことも多く報告されています。
表札やポストにフルネームを書いている
表札やポストにフルネームを書いておくのは危険です。
特に一人暮しの女性の場合は、一人暮しであることが容易にわかってしまうので、できる限り避けましょう。
配達の際に必要であるのであれば、自分の名字ともう一つ別の名字を書いておくなどの対策をとりましょう。
ダイレクトメールや料金明細書などを細断せずに捨てている
郵便受けと同じく、ゴミからも個人情報盗まれることがあります。 特に公共料金などの明細は、生活スタイルなども簡単に推し量れるので注意。さらにストーキングなどの犯罪につながりかねないため、必ず細かく裁断してから捨てるようにしましょう。
在宅中は部屋のカギをかけていない
「家の中にいるから、鍵をかけなくても平気だろう」この考えは危険。
家にいる時に不審者に侵入した場合、逆に逃げ場がない状態を作り出すことになってしまいます。家にいる時も油断せず、必ず部屋とチェーンロックの2つのカギをかけましょう。
洗濯物を外から見える位置に干している
郵便物だけでなく、洗濯物からも住人の様子が容易にわかってしまうもの。 ベランダが通りに面している場合や1階の場合は、目隠しをするなどの対策をとりましょう。また女性の一人暮しの場合は、男性用の下着を一緒に干したりするのも有効です。
家にかかってきた電話に必ず出ている
家に携帯電話以外の電話がある場合にはナンバーディスプレイ機能を付け、知らない番号の電話には出ないように。
また電話に出た時も最初に自分の名前は名乗らないように。いたずら電話の標的になったり、名前を利用して実家に詐欺目的の電話をかけられるなどの被害に遭うこともあります。
夏などに窓を開けて寝ることが多い
高層階だからといって、窓を開けておくのは考えもの。
確かにマンションなどでは1階よりも高層階のほうが侵入被害に遭いにくいのですが、最近では屋上から屋根伝いに侵入されたり、ベランダを介して横並びの部屋に入られたりといった被害が報告されています。寝る時や少しの外出の時でも、部屋の窓を開けっ放しにして外出するのはやめましょう。
一人暮らしの学生さんが犯罪の被害に遭わないためには、日頃から防犯を心がけて行動することと、確かなセキュリティのお部屋を選ぶようにしましょう。
マンション・アパートなどの安全性を測るポイントとしては、主として以下のような点があります。
カギはオートロック
基本中の基本ですが、最近は居住者の後ろについて不審者が侵入することもあります。
管理人さんや寮長さんが常駐している
不審者が侵入してくるのを防いでくれるほか、訪問販売などもシャットアウトしてくれます。
複製しにくい鍵やピッキングしにくいシリンダーがある
空き巣はピッキングや解錠に時間がかかるのを嫌うため、こうした設備があると侵入される可能性は大きく減ります。
マンションの非常口などに防犯カメラがある
裏口からの侵入者を防ぐ役割があります。裏口だけでなく共用部の廊下などにもあるとベスト。
建物の周りが清潔に保たれている
植木が茂っていたり、物影があると侵入者を呼び込むことになります。さらに、ゴミ置き場などでは不審火のもととなることも。
周りに高い建物がある
マンションの周りが畑などで建物がないと、上層階の様子まで丸見えになってしまいます。

